2019年2月8日号 Vol.343

期間限定特別メニュー
2月は「長野編」
酒蔵イーストビレッジ

酒蔵イーストビレッジ


酒蔵イーストビレッジが2月上旬から「テースト・オブ・ジャパン長野編」を開催する。一年を通しさまざまな都道府県にスポットを当て、開催期間中はその地域の米と味噌を中心に、期間限定特別メニューを紹介している。2020年東京オリンピックに向け、日本各地を紹介していこうという趣旨も込められている。
「長野編」で紹介する米は、玄米の栄養を残した米「金芽米」。栄養成分と旨味成分が多い亜糊粉層と、胚芽の基底部である金芽を残す精米方法で、栄養と美味しさの両立を実現した健康志向の米だ。
味噌は「神州一赤味噌」(米味噌)。大豆の旨味を釜の中で一晩かけて熟成させた、留釜仕込みの味噌。まろやかでコクの深い味わいが特徴だ。添加物は一切使用せず、熱処理をしない酵母や酵素が生きている生味噌。

期間限定メニュー
・「五平餅」(8ドル)蒸した金芽米に胡桃の食感を楽しむ
・「鯖三昧」(32ドル)日本産天然のしめ鯖、ノルウェー産の味噌煮と塩焼きのセット
・「二八蕎麦きのこピザ」 (19ドル)イチオシの一品。5種類のキノコを使用。ソースには完熟プラムトマト、トリュフ、神州一赤味噌を使用。

日本酒
・宮坂醸造の「真澄山花(ますみさんか)」。芳醇でフルーティ、ワイン好きな人にもおすすめ。
・黒澤酒造の「黒澤大吟醸」。アメリカ販売10周年を記念して作られた。
・桝一市村酒造場の「スクウェア・ワン純米」。信州が誇る酒造好適米「美山錦」を使用し、昔ながらの製法で作られた、強くしっかりした辛口。

酒蔵イーストビレッジ
231 E. 9th St.
TEL: 212-979-9678
www.sakagura.com/eastvillage



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