2020年2月7日号 Vol.367

JS「Get to Know Japan」
神奈川県の魅力を体験


Q&Aで質問に答える朝比奈住職(中央)とウィンフィールド准教授(左)


ジャパン・ソサエティー(JS)は、「ゲット・トゥ・ノウ・ジャパン(Get to Know Japan)」を開催。シリーズ第5回目の今回は神奈川県を取り上げ、その魅力を紹介した。
1月23日(木)、「歴史と文化が息づく魅惑の国際都市」と題したトーク&試食会は、約260人の参加者で賑わった。
第一部のトークでは、神奈川県北米事務所の鈴木仁史氏、メーカーズシャツ鎌倉の貞末奈名子氏、小田急電鉄の野田健一氏を迎え、それぞれ違ったアングルから神奈川の魅力について語った。
第二部は試食会。三崎港のマグロ丼、泉橋酒造と熊澤酒造の地酒、神奈川銘菓、名産品などが振舞われた。
1月27日(月)は、講演会『健康と病気の間「未病」のセルフケア法』 を開催。神奈川県国際観光課から笠原航氏、湘南鎌倉総合病院から下山ライ氏、株式会社ベネクスから片野秀樹氏を招き、毎日の生活の中で「未病」の改善に役立つセルフケア法について話した。
続いて行われた「鎌倉禅:禅と武士文化」と題したトークプログラムでは、鎌倉浄智寺の朝比奈恵温住職、パメラ・D・ウィンフィールド・イーロン大学宗教学部准教授がスピーカーとして参加、鎌倉禅の特色について語った。


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