新作は「アダムとイブ」がテーマ
妖艶なバーレスク・ショー
「7つの罪」

Photo courtesy of Company XIV "SEVEN SINS"

セクシーでゴージャスな「バーレスク・ショー」を上演する「カンパニー・フォーティーン(Company XIV)」(以下C14)による「7つの罪(SEVEN SINS)」が、ブルックリンのブッシュウィックで2月14日(金)から10月31日(土)まで開催される(3月4日までプレビュー公演)。C14の創設者で、「ナットクラッカー・ルージュ」や「クイーン・オブ・ハート」を手掛けたオースティン・マコーミックの最新作。オペラ、サーカス、バロックダンス、バーレスクダンスなどを、ビキニ姿のパフォーマーたちが妖艶に披露。ビジュアル主体で進行する大人のショーだ。入場21歳以上。
会場「テアトル・フォーティーン」は、同カンパニー公演の専用シアター。近世ヨーロッパの雰囲気が漂う退廃的な空間が、来場者を「異世界」へと誘う。
◇
「7つの罪」はアダムとイブの神話、人間の堕落がテーマ。神によって作られ、楽園に住むアダムとイブ。蛇にそそのかされ、禁じられた果実を食べたふたりは、神の怒りに触れてしまう。アダムとイブ、蛇はそれぞれ罰を与えられ、楽園から追放。神に背いて背負った罪とは…。

バレンタイン・デー
プレミアショー

バレンタイン・デーとなる初日は、プレミアショー(特別料金95ドルから)が開催。無料のカクテルやオードブルが用意され、公演後には、出演キャストも参加するアフター・パーティが行われる。詳細はウェブサイトで確認を。