2020年2月7日号 Vol.367

インディーズ映画「Fonotune: An Electric Fairytale」
4夜限りの上映



日本のガレージ・パンクロックバンド「ギターウルフ 」でボーカル兼ギターのセイジが出演するインディーズ映画「Fonotune: An Electric Fairytale」が、ブルックリンの「スペクタクル・シアター」で上映。4夜限りのNYプレミアとなる。

同作は、日本のカルチャーに影響を受けたドイツ人のFINT監督が制作。映画「13」「サムライ先生」などの監督を務めた渡辺一志が俳優として出演しているほか、「ウエスト・ワールド」「ヒーローズ・リボーン」の祐真キキ、海外在住の日本人俳優も多数出演している。

物語は、未来のある奇妙な日。ストリート・フッカー・ステレオ(山下ゆうほ)、ローファイ・カウボーイ・アナログ(渡辺和志)、無言の漂流者モノ(FINT監督)らが、荒廃した都市と砂漠を渡り、ミステリアス・ブリッツ(セイジ)に不思議なカセットテープを届ける。一方、人類は世界に対して無関心で、何も気付こうとしない。それは地球上の最後の日になりつつあった・・・。

2月7日(金)にはFINT監督が来場、Q&Aが予定されている。

Fonotune: An Electric Fairytale
場所:Spectacle Theatre
124 S 3rd St, Brooklyn
上映スケジュール
2月7日(金)、7:30pm (w/監督Q&A)
2月12日(水)、7:30pm
2月19日(水)、10:00pm
2月22日(土)、11:30p
️値段:$5(7日は$10)
http://www.spectacletheater.com


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