2019年1月25日号 Vol.342

阪神淡路大震災から24年
被災者に哀悼の意

阪神淡路大震災
挨拶する阿部領事(左)と司会進行を務めた藤崎兵庫県人会副会長


NY兵庫県人会「クラブGO!」北東支部と神戸インターナショナルクラブは1月16日(水)、日系人会館で阪神淡路大震災追悼式典及び懇親会を共催した。
1995年1月17日に震災が発生してから今年で24年。「クラブGO!」は2010年から追悼の取り組みを行い、東日本大震災や熊本地震の発生以後は、ニューヨークの宮城県、秋田県、岩手県、福島県の各県人会、北海道ゆかりの会、大阪の会、ばってん会などとも協力し、支援活動を続けている
今回は領事館から阿部康次主席領事、前述の県人会会長たちの他、兵庫県ワシントン州事務所の河知秀晃所長、神戸シアトル・ビジネスオフィスの永峰正規代表なども出席。兵庫県知事と神戸市長からメッセージが届けられ、河知所長、永峰代表がそれぞれ代読した。
追悼式典では、ニューヨーク仏教連盟副会長の中垣顕実法師とともに黙祷し、被災者に哀悼の意を表した。
ピアニスト三原有利加さんと、オペラ歌手の井上ひでのりさんによる鎮魂曲を聴いた後、懇親会で親睦を深めた。


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