2019年1月25日号 Vol.342

キャッチ・アス・パフォーミング・アーツ
設立記念「グランド・オープニング・ガラ」開催

キャッチ・アス・パフォーミング・アーツ
(左から)パフォーマンスを披露したKa-Na、石榑雅代、小森悠冊、尾方萌里、田中太山

キャッチ・アス・パフォーミング・アーツ
挨拶する本木代表理事(中央、と平川理事(左)、河野理事(右)


「日本」をキーワードに、次代を担う若手の育成とアーティスト支援を目的とする非営利団体「キャッチ・アス・パフォーミング・アーツ(CUPA)」が1月21日(月)、マンハッタンのオペラアメリカでファンドレーズ・イベント「グランド・オープニング・ガラ」を開催。多くの参加者で賑わった。

CUPAは、本木祐子さん(ジャパンセンターNJ代表)、河野洋さん(マークリエーション社長)、平川美代子さん(TMH ダンスLLC代表)が理事を務め、2018年9月に設立。文化、芸術、エンターテイメントを通して、日米交流と、より良い社会作りを目指している。

河野さんによるオープニングの挨拶の後、はじめに書画家の田中太山が登場。CUPAの活動が本格スタートしたことに因み「動」という字を力強く書いた。気鋭のダンサー小森悠冊は尾方萌里とのコンビで、息の合ったダンスを披露。続いて映画「SAYURI-メモリーズ・オブ・ゲイシャ」のサウンドトラックに参加経験を持つ琴奏者の石榑雅代が演奏。シンガーソングライターのKa-Na(植村花菜)が「トイレの神様」を歌い、イベントのトリを飾った。

最後は本木さんがステージに上がり、サポーターや参加者に感謝の意を表明。「アート/芸術が持つ力の素晴らしさ伝えていきたい」と抱負を語った。エンターテインメントの後は、レセプション&交流会を楽しんだ。


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