ジャパン・テキスタイル・サロン
日本が誇る高品質な繊維を紹介
参加した企業の生地サンプル「ジャパン・トレンド」を展示
独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)は、1月16日(水)と17日(木)の2日間、展示会「ジャパン・テキスタイル・サロン・イン・NYC」をチェルシーのアルトマン・ビルディングで開催した。高品質・高感度・高い技術力を有する日本のテキスタイル企業の海外販路の開拓支援や、米国需要発掘を目的としたもの。 今回は、厳選された21社が参加。日本独自のテキスタイルトレンドに基づき、2020年春夏向けのユニークで高品質のテキスタイルを紹介した。
今回は、新たな試みとして、米国マーケットにおける日本のテキスタイルの特徴を見出し、自らのコレクションで使用している業界関係者によるトークイベントも開催。デザイナーのアンジェラ・クレーマー、フィリップ・リム、ハイエンドなデニムコレクションを展開するスコット・モリソンたちがパネルディスカッションに登壇。日本のテキスタイルの魅力を語った。
ジェトロでは、日本が誇る機能性などに特化された新素材の開発力の高さ、斬新なアイデアを基に改良を加えた繊維の独特の風合いなどをこれからも世界に発信していきたい、としている。
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