2019年1月25日号 Vol.342

ヤマハ、ニュー・プロダクト紹介
音楽の素晴らしさを伝えたい

ヤマハ
バイオリンを紹介したモニカ・ビーラー(中央)

ヤマハ
ソノジェニックのデモストレーションを行った、トップアーティストのプラスミック


日本が誇る楽器メーカー「ヤマハ」の米国法人「ヤマハ・コーポレーション・アメリカ」は1月15日(火)、ミッドタウンにある同社の「ヤマハ・アーティスト・サービス」で「ニュー・プロダクト・ショーケース」を開催。最新技術を搭載した楽器を紹介した。

当日は、音楽業界をはじめ報道関係者が多数参加。 コンパクトなボディーに最新機能満載のキーボード「Sonogenic:ソノジェニック」や、すでに評価が高い「アコースティック・ギター」、「デジタル・ピアノ」、一般的にはあまり知られていないが「バイオリン」などを紹介。実際にアーティストたちが各楽器のデモンストレーションを行い、楽器そのものの素晴らしさや新機能などを披露した。

現在ヤマハは、市場で大きなシェアを有する世界最大の楽器メーカー。楽器販売の市場のみならず、音楽やそれに関連するマーケットの開拓も視野に入れており、ヤマハ・アメリカ社長のトム・サムナー氏は「音楽の素晴らしさを伝えるため子ども達への音楽教育にも力を入れていきたい」と語った。


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