2019年1月11日号 Vol.341

剣禅道場・稽古初め
千本素振りと餅つき

剣禅道場

剣禅道場

剣禅道場

剣禅道場待
子どもたちも日本の伝統文化「餅つき」を体験


トライベッカにある剣禅道場(ダニエル ・T・海老原館長)は1月6日(日)、毎年恒例となった新年の「稽古初め」を行った。
正午、海老原館長が打ち鳴らす大太鼓の合図で2019年最初の稽古がスタート。キッズクラスから大人まで、剣禅道場新年恒例の千本素振りを敢行。勇ましいかけ声と共に、懸命に竹刀を振り続けた。剣道の型、居合道などのデモンストレーションに続き、地稽古が開始。道場内いっぱいに、かけ声と竹刀の交わる音が響き渡った。
稽古の後は、皆で料理を持ち寄り、ポットラックパーティーを開始。生徒やその家族らが多数参加した。また、初稽古の定番となった餅つきも行われ、大人も子どもも日本の伝統文化を体験しようと、順番待ちの列が出来るほど。子どもたちは大人に手伝ってもらいながら、「ヨイショ」のかけ声と共に、重い杵を精一杯振り上げ餅をついた。
参加者たちは、日本の正月文化に触れ、つきたてのお餅を味わいながら新年を祝った。


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