2024年2月9日号 Vol.463

パフォーマンスの祭典から、卓越した才能を紹介
「フリンジ・アンコール・シリーズ」

キャシー・ホークルNY州知事は2月1日、地下鉄に新車両「R211T形」(川崎重工業製)=の導入を発表、運行を開始した。 (記事へ)



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※営業時間や内容など予告なく変更される場合もあります。最新情報は各イベント主催者へご確認ください(編集部)


イベント情報 2024年2月9日~

ハーレム・ゴスペル・クワイア


アメリカだけでなく、世界的にも有名なゴスペル・クワイア「ハーレム・ゴスペル・クワイア(Harlem Gospel Choir)」のライブ。ジャズやブルースも取り入れたパワフルなゴスペルで、ハーレムの黒人教会を筆頭に、ニューヨーク・トライステートから最高のシンガーとミュージシャンで構成されている。「彼らの歌声は人々の魂に触れ、その精神を天使の高みへと引き上げてくれるだろう」と評価。愛に溢れたメッセージを迫力あるパフォーマンスで届ける。会場はブルーノート・ジャズ・クラブで、座席はテーブルとバーがあり、バー・エリアは21歳以上のみ。

●2月11日(日)・18日(日)
●Blue Note Jazz Club:131 W. 3rd St.
●212-475-8592
●チケット$30〜(+ミニマムオーダー$20/1人)
https://www.bluenotejazz.com


キッズ・ウィーク


ピア86にあるイントレピッド海上航空宇宙博物館で1週間に渡り「Kids Week」が開催される。本博物館は、「イントレピッド (空母)」本体が博物館となっており、その甲板上に第一次大戦から現代までの実際に使用されていた各種戦闘機、軍用機、また、スペースシャトル、潜水艦のミサイルなど歴史的に貴重なものが多数展示され、 アメリカの国定歴史建造物に指定されている。この博物館でキッズ・ウィーク期間中、科学、生物、アートをメインにバラエティーに富んだイベントが毎日開催される。今年はNASAのプログラムをメインに、NASAの科学者とエンジニアによるデモンストレーション、アニマル・ショー、ブロードウェイ・ショーなど毎日日替わりで趣向を凝らした特別イベントが行なわれる。スケジュールの詳細はウェブサイトで。(Photo by Erika Kapin)

●2月17日(土)〜24日(土)10:00am〜5:00pm
●Intrepid Museum:Pier86、12th Ave & 46th St
●大人$36、子ども$26、シニア/学生$34
intrepidmuseum.org


「FF7 アドベントチルドレン」

世界的に大ヒットしたプレイステーション用のゲーム「ファイナルファンタジー VII」(FF7)の続編を、フルCGで描いた映像作品「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン コンプリート」が上映される。同作は2005年9月にDVDで発売。ビデオストレート作品にも関わらず世界約70ヵ国で吹き替え版・字幕版が発売され大ヒットした。今回上映されるのは26分の追加映像が収録された「コンプリート」版。平和をもたらすために戦ってから2年が経過。謎の病が急激に広がり、古くからの敵が蠢き始め、世界は再び新たな脅威に直面する。(Image: Square Enix)

●2月21日(水)・22日(木)
●上映館検索サイト:
www.fathomevents.com/events


リングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム&ベイリー・サーカス


1871年から始まり、「地球上で最も偉大なショー」として一世を風靡したアメリカの名門サーカス団「リングリング・サーカス」。世の中が「サーカスで動物を出演させるのは虐待だ」という風潮から業績不振に陥り、2017年に廃業を宣言。その後、動物たちは緑豊かな牧場に移動され、長い休止期間を経て「Ringling Bros. and Barnum & Bailey Circus」として再始動。世界18ヵ国以上から集結した75人以上の卓越したパフォーマーによるアクロバット&ショーとして復活!今回はブルックリンのバークレーセンターを会場に、4日間で8公演を行う。カラフルな色彩と音楽、各スポットを色と動きで埋め尽くすという独自のコンセプトは健在。アーティスティックな雰囲気を追求する「シルク・ドゥ・ソレイユ」とは一味違い、ショーは直感的でダイナミック。150年以上の歴史を誇る老舗サーカス団の新たな顔だ、必見!(Photo courtesy Feld Entertainment)

●2月22日(木)〜25日(日)
●Barclays Center:620 Atlantic Ave, Brooklyn
●$39〜
ringling.com
barclayscenter.com


バンパー・カー・オン・アイス


氷の上でバンパー・カーが楽しめる「Bumper Cars on Ice」が、ブライアント・パークのアイスリンクで開催中。1人乗りのカラフルなバンパー・カーは、簡単なレバー操作で、氷の上を滑りながらスピンしたり、友人同士でぶつけ合ったりして遊べる。日没後は、ライトニングが幻想的。リンクの周りには、小さなショップや、フード&ドリンクを提供するおしゃれなフードコート・The Lodgeがあり、カップル、友人、ファミリーにもぴったり。冬限定、この時期だけのアクティビティ。尚、子供は7歳以上で身長制限有り。チケットは、ウェブサイトからの予約制。(Photo courtesy of Bryant Park Corporation)

●3月2日(土)まで 11:00am〜6:00pm
●Bryant Park:42nd Ave & 6th St
●$20〜$25
bryantpark.org/programs/frostfest-bumper-cars


役所広司主演「パーフェクト・デイズ」


「パリ、テキサス」や「ベルリン・天使の詩」を世に送り出した巨匠、ヴィム・ヴェンダース監督によるヒューマンドラマ「パーフェクト・デイズ」が2月6日(火)から、ソーホーの「アンジェリカ・フィルム・センター」で上映される。東京で、公衆トイレの清掃員として働く中年男性の平山(役所広司)。平凡な日常の中で、思いがけない「事件」が起きる。本作は、今年の第76回カンヌ国際映画祭で役所広司が主演男優賞を受賞している。(Photo courtesy of Master Mind Ltd.)

●2月6日(火)から 日本語・英語字幕 / NR / 2時間30分
●Angelika Film Center :18 W Houston St.
●一般:大人$19、シニア$17.50、子ども$17
●メンバー:大人$9.5、シニア$8.75、子ども$8.5
www.angelikafilmcenter.com/nyc





「シャガール」「カンディンスキー」「無限の地平線」



ローワー・マンハッタンのデジタルアート・センター「ホール・デ・ルミエール(Hall des Lumieres)」で10月6日(金)から、3つの没入型インスタレーションが開始される。メインは、マルク・シャガールの「シャガール、パリ|ニューヨーク」。ロシア出身でユダヤ系フランス人のシャガールが拠点とした地・パリと、ユダヤ人迫害から逃れた亡命先・ニューヨーク。現代美術を象徴する2つの都市に触発された画家の作品群が、高さ30フィートの壁に投影。クラシック、ジャズ、クレズマー(東欧系ユダヤ人の伝統的な音楽)が、シャガールの世界観を補完する。=記事へ=

・CHAGALL, PARIS – NEW YORK
・KANDINSKY:THE ODYSSEY OF ABSTRACTION
・INFINITE HORIZONS:CONTEMPORARY CREATION
■会場:Hall des Lumières:49 Chambers St.
■大人$30、大学生/シニア$26、5-17歳$18、5歳未満無料
 ※「シャガール」購入に「カンディンスキー」「無限の地平線」が含まれる
https://www.halldeslumieres.com


マーサー・ラボ、ミュージアム・オブ・アート・アンド・テクノロジー(MOAT)



マンハッタンに、イマーシブ(没入型)展をテーマにした美術館「マーサー・ラボ、ミュージアム・オブ・アート・アンド・テクノロジー(MOAT)が誕生。イスラエルのアーティスト、ロイ・ナチュム氏と、不動産業界で活動するマイケル・ケイア氏によるプロジェクトで、「アートとテクノロジーを融合させたニューヨーク初の没入体験型の美術館」といった触れ込みだ。場所は、ダウンタウンの老舗ディスカウント・デパート「センチュリー21」が店舗を構えていたビルで、総面積はおよそ3万6000スクエアフィート。3階建ての内部に、「最先端技術を駆使し、五感を刺激する」ようにデザインされたユニークな15種のイマーシブ・アートが展開。展示の他にも、限定品、特別なコラボレーション、MOATスタッフが手がけたオリジナルデザインにフォーカスしたコンセプト・ショップも併設。

Mercer Labs, Museum of Art and Technology (MOAT)
■正式オープン:2月を予定
■住所:21 Dey Street.
■大人$52、シニア/学生$46、
 4〜17歳$46、3歳以下無料
https://www.mercerlabs.com






ミニチュア・アート展「小さいことは美しい」



ミニチュア・アートを集めた巡回展「小さいことは美しい(Small is Beautiful: Miniature Art Exhibition)」が、イーストビレッジで開催中。ロンドンとパリで開催され、15万人以上を動員した。会場では、国際的に評価されている32人のアーティストが手がけた130点を超える作品を紹介。写真や彫刻、ミニチュア食品などアイテムも多様で、中には顕微鏡を使用しないと見ることができない作品もある。現代アートやポップカルチャー、歴史的な作品の模倣などもあり、年齢問わずに楽しめる内容だ。(記事へ)

Small is Beautiful: Miniature Art Exhibition
■会場:718 Broadway
■大人$24〜、6-12歳$19.50〜
※VIP大人$35〜、6-12歳$28.60〜
■毎週日曜・子供(5-8歳)向けワークショップ:$38〜
https://smallisbeautifulart.com/nyc


二次元絵画体験「ワンダーランド・ドリームズ」



ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」に着想を得た没入型アート「ワンダーランド・ドリームズ」が10月7日(金)、ミッドタウンに登場。昨年行われたデジタルアートのゴッホ展や、現在開催中のクリムト展のように、映像を投影する「プロジェクション・マッピング」ではなく、会場内の壁や床に、絵を手描きしたもの。キャンバスを飛び出し、部屋の隅々まで描かれた二次元の絵が、ユニークな多次元的空間を生み出している。(記事へ)

Wonderland Dreams 
■火曜休
■会場:529 5th Ave.
■$36〜
https://wonderlanddreams.com


アマンダ・ピンボディバキア「声を上げて」



ニューヨーク市立博物館で開催中の展示「ニューヨークの活動家(Activist New York)」に、「声を上げて(Raise Your Voice)」と題されたインスタレーションが追加された。作家はタイ人の父とインドネシア人の母を持つアジア系アメリカ人で、ブルックリンを拠点に活動するアマンダ・ピンボディバキア。コロナ禍で嫌がらせや暴力を受けているAAPI(Asian Americans and Pacific Islanders :アジア系と太平洋諸島系アメリカ人)コミュニティへの理解を願うアートシリーズ「私はまだ、私たちの街を信じている(I Still Believe in Our City)」は、2020年のニューヨーク市差別撲滅キャンペーンとして展開。(記事へ)

Raise Your Voice + Activist New York
■開催中:金〜月10am–6pm(火〜木:休館)
■会場:Museum of the City of New York
 1220 Fifth Ave at 103rd St.
■大人$20、学生/シニア(65+)$14、20歳未満無料
https://www.mcny.org


AMNH最古のホールが最新に!先住民コミュニティの「声」を反映」



改装中だったアメリカ自然史博物館の「ノースウエスト・コースト・ホール」が5月13日(金)、一般公開された。同館内で最も古いこのホールは1899年、人類学者フランツ・ボアズが後援しオープン。当時の研究者たちは「先住民は遅れている」と考える風潮の中、ボアズは「文化相対主義=全ての文化は優劣で比べるものではなく対等である」を唱えていた。2017年、新たに「先住民の視点」を取り入れることを掲げた改修プロジェクトがスタート。コミュニティの代表者を集め、何を含め、どのように見せるべきかを共に熟考。歴史的な構成を維持しながら新解釈を取り入れて再構成し、太平洋北西部およびカナダ西部に暮らす先住民コミュニティの「声」を届ける舞台が完成した。(記事へ)

■会場:American Museum of Natural History
 200 Central Park West
■開館:水〜日10am–5:30pm
■常設展のみ:大人$23、学生・シニア(60歳以上)$18
3-12歳$13、メンバー無料
※NY州/NJ州/CT州(要ID)在住者は入館料任意(常設展のみ)
www.amnh.org






市内最大の屋上公園「ルーフトップ・パーク」



マンハッタンのチェルシー、ハドソン川のピア57に4月18日(月)、新しく「ルーフトップ・パーク」がオープンした。ニューヨーク市内最大で最新の屋上公園。現在の開園時間は午前7時から午後10時まで、入園無料。引き続き工事中のエリアもあるため、入園は「南側の歩道から(標識有り)」と案内している。(記事へ)

Rooftop Park at Pier 57
■住所:Pier 57 /Hudson River Greenway
 11th Ave @ W. 15th St. 
■開園時間:7:00am〜10:00pm
 ※年中無休
https://hudsonriverpark.org


ハドソン川の「水上公園」「リトル・アイランド」


ハドソンリバー・パーク内に新スポット「リトル・アイランド」がオープン。ハドソン川に132柱の「チューリップ型」のコンクリート杭を建設、その上に350種類の花や樹木を植えた約2・4エーカーの水上公園で、「水に浮かぶ葉」をイメージしたもの。園内にはプレイグラウンド、芝生エリア、展望デッキなどを設置。(記事へ)

Little Island
■住所:Pier55 (Hudson River Park)
 Bet. W. 13th & 14th Sts.
■開園時間:6:00am〜翌1:00am
※12:00pm〜8:00pm間の入園は予約制(9月30日まで)
■入園無料 
https://littleisland.org


中世アートを再構築「フリック・マディソン」


実業家のヘンリー・クレイ・フリック氏による個人的なアート・コレクションを、自身の邸宅で展示した「フリック・コレクション」が、大規模な改築工事に着手。それに伴い、かつてはホイットニー美術館、その後にメット・ブロイヤーとして利用された4階建てのブロイヤー・ビルディングを3月18日から、「フリック・マディソン」としてオープンさせた。「フリック・コレクション」が改装中、一時的に2年間運営される予定。同団体が誇る名作の数々を、年代順・地域ごとに整理し、展示している。(記事へ)

Frick Madison
■木〜日10am-6pm、月〜水:休館
■住所:945 Madison Ave.
■大人$22、65歳以上$17
 10-17歳・学生$12、10歳未満入館不可
https://www.frick.org/madison
★携帯アプリ「Bloomberg Connect」
frick.org/app

「シーグラス・カルーセル」@バッテリーパーク



マンハッタンの南端、バッテリーパークの回転木馬「シーグラス・カルーセル(SeaGlass Carousel)」。2015年に登場したカルーセルで、「魔法の水族館」がテーマ。オウムガイをイメージした建物内にカラフルな30匹の魚たちを配置した、「回転木馬」ならぬ「回転熱帯魚」といったところ。3つの小さなターンテーブルがそれぞれ回転しながら周回するという構造で、複雑な運動により、自由に泳ぎまわる魚たちを表現。内部には色が変化するLEDが組み込まれ、深海に生息する発光生物を思い起こさせる。また、壁には海のイメージが投影され、幻想的な海中を演出する。Photo Courtesy Battery Park Conservancy(Photo by Paul Warchol)

●The Battery:Battery Place / State St.
●$5
●営業時間:5月末まで金〜日(11am-9pm)
6月〜9月:週7日営業(11am-9pm)
www.thebattery.org/seaglass


ワールド・ビヨンド・アース


アメリカ自然史博物館のローズセンター内、ヘイデン・プラネタリウムのスペース・ショー。「ワールド・ビヨンド・アース」と題し、新たな宇宙の謎に迫る。ドーム型の天井に、スーパーコンピューターで創られた高解像度のデジタル映像を投影。時間と空間を超越したバーチャル・トリップが体験できる人気のアトラクションだ。「ワールド・ビヨンド・アース」のテーマは「太陽系」。金星や火星、小惑星帯、巨大ガス惑星の土星や木星など、多くの探査機が収集したデータを元に、宇宙の神秘を描き出す。高臨場感を生み出す8Kでレンダリングし、HDR(ハイダイナミックレンジ)システムを導入、技術的にも最先端を誇る。ナレーションは女優ルピタ・ニョンゴ。(Photo : D. Finnin/© AMNH)(記事へ)

American Museum of Natural History
200 Central Park West
General Admission + One:
大人$28、2-12歳$16.50、学生/シニア$22.50
www.amnh.org

ミュージアム・オブ・アイスクリーム SOHO


「ミュージアム・オブ・アイスクリーム(Museum of Ice Cream SoHo、MOIC) が12月14日(土)、ソーホーにオープンした。3フロアで約25000スクエアフィートの会場に、13の新しいエキシビションとラウンジ、カフェ、ショップなどが併設。MOICで人気の「スプリンクス・ブール」や、ニューヨークにインスパイアされた「セレスチアル・サブウェイ」など、インスタ映えする展示は健在。混雑を避け安全に楽しんでもらうため、入場は完全チケット予約制。当日、会場でのチケット販売はなく、インターネットで予約すること。指定入場時間が過ぎた場合には、チケットは無効になるため、入場時間の15分前には到着することが奨励されている。(記事へ)

9:30am-9:30pm(火曜定休)
558 Broadway
$39、2歳以下無料
www.museumoficecream.com

「ジム・ヘンソン」展


セサミストリートの生みの親として知られる故ジム・ヘンソン(1936~90年)を包括的に紹介。展示品は300点以上で、同ミュージアムのコレクションに加え、ヘンソン・ファミリーが寄贈した約500の中から選出。多数のマペットをはじめ、プライベート写真、キャラクタースケッチ、ストーリーボード、脚本、写真、小道具、初期作品から実験的なプロジェクトなど多数。ヘンソンが歩んだ比類なき足跡を辿る時、彼がマペットたちに吹き込んだ愛情と命が見えてくる。(記事へ)

The Jim Henson Exhibition
Museum of the Moving Image
36-01 35 Ave., Astoria
TEL: 718-777-6888
大人$15、 シニア/学生$11
3-17歳$7、3歳以下無料
金曜4pm~8pm:無料
www.movingimage.us



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