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京都の故・伊豆蔵明彦を偲ぶ合同展示「ENUNDO(Circles of Motion)」開催

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京都の故・伊豆蔵明彦を偲ぶ合同展示
「ENUNDO(Circles of Motion)」開催

2025年9月5日号掲載|8

京都のテキスタイル作家、故・伊豆蔵明彦(いずくら・あきひこ)を偲び、その哲学を現代的に展開する合同展示「ENUNDO(Circles of Motion)」が、9月16日(火)から22日(月)まで、市内の天理文化協会内ギャラリーで開催される。

©Remnant & Co silkball and akihiko
©Remnant & Co silkball and akihiko

同展を企画したのは鶴田伸子とRemnant & Co. Japan(主宰・本島豊子、市川美賀)。鶴田は、ニューヨークを拠点とするファイバーアーティスト。Remnant & Co. Japanは、伊豆蔵の遺志を受け継ぎ、伊豆蔵が残した反物で衣服を制作し、ワークショップや映画上映を通じてその精神と技術を広めている。

今回の合同展示は、繊維インスタレーション、ウェアラブルアートのワークショップ、そして映像上映という構成となる。

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中でも注目は、短編ドキュメンタリー「ENUNDO」(藤元和樹監督)の上映だ。太陽光と天然染料を使い、1万匹の蚕によって紡がれた巨大なシルク球体の制作という、伊豆蔵最後の大規模プロジェクトを追った映像作品。伊豆蔵の「ゼロ・ウェイスト」の哲学を、映像を通し体感できる。

鶴田は、伊豆蔵が残した糸や布を即興的な織りや衣服作品に取り入れており、9月19日(金)のオープニングレセプションでは、それらを纏ったパフォーマーたちが展示空間の中で作品とともに動き出す。「作品が『呼吸し、生きる』姿を、ぜひ体感してください」と鶴田は話している。

Remnant & Co.によるワークショップも開かれ、参加者は天然染色された真綿(手挽きのシルクフロス)を用いたスカーフ作りを体験する。映画上映とワークショップは要予約。詳細は別記。

「ENUNDO(Circles of Motion)」
■9月16日(火)〜22日(月)
■オープニングレセプション:
 19日(金)6〜8pm
■会場:天理文化協会
 43A W. 13th St.(bet. 5th & 6th Aves.)
https://www.textilemonth.nyc/nytm-2025-exhibitions/enundo-circles-of-motion-exhibition

★ワークショップ
■9月16日(火)3:00〜5:00pm
■9月17日(水)1:00〜3:00 pm
■9月18日(木)1:00〜3:00pm
■参加費:$150(伊豆蔵明彦小冊子付き)
■要予約:https://buytickets.at/remnantco/1813398

★上映会&監督Q&A
■9月20日(土)4:00〜5:30pm
■チケット:$30
■要予約:https://buytickets.at/remnantco/1813385

©Remnant & Co silkball and akihiko

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