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NY
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KI URI
「讃歌−生きる−」206 x 1000 cm、土佐和紙、墨、キャンバス
書家・北古味可葉 個展
「いまの今を生きる」テーマに
日本ギャラリーで
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 2019 年の様子 Photo by Tokoha Matsuda
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■ 9月 15 日(木)~ 21 日(水) ■会場:日本ギャラリー(日本クラブ7階)  145 W. 57th St. 7th Fl.
■ TEL: 212-581-2223  gallery@nipponclub.org
■入場無料
■ www.nipponclub.org
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    ■9月1日(木)~ 15 日(木)  ※9月 5 日 ( 月)閉館 ■オープニングレセプション:  9月2日(金)6:00pm ~ 8:00pm ■会場:Tenri Cultural Institute  43A W. 13th St.
RJ
■9月7日(水)~ 25 日(日) ■オープニングレセプション:  9月7日(水)5:00pm ~ 7:00pm ■会場:Artifact:84 Orchard St. ■入場無料
■ info@artifactnyc.net ■ www.artifactnyc.net
■問合せ:NY 日本人美術家協会  JAANYoffice@gmail.com
       090222
□1年:$49 □6ヵ月:$29 □3ヵ月:$19
                                                                                                                                                                          
される。  北古味は、「生きて いる、生かされてい る!」というコンセプ トを基盤に、日本国 内外で書の可能性を 追及している。  今回の個展では「、コ ロナ禍であり、遠く 他国の戦争をリアル タイムで目にする今 の時代、この一瞬を 大切に生きていく」 という思いで書いた、 大作「讃歌―生きる」 ほか、書の概念を超 越したユニークな作 品も展示される。  展覧会に先駆け、 北古味はこう述べて いる。  「日常の暮らしの中 から感じるものを拾
ることを願いながら、 魚田昌美 個展 日本の伝統をまとう
   高知県在住の書道
家・北古味可葉(き たこみ・かよう)の個
展「  昨 日でもない、明日で
もなく、いまの今を
生きる」が、9月
日(木)から 日(水) い集め、それらが生 まで、日本クラブ内 きることの喜びにあ 日本ギャラリーで開催 ふれた人生讃歌であ
日本人美術家協会
人アーチストらと共  参加アーティスト 作品も展示される。 に設立した、ニューヨ は、阿井次郎、青木  優秀作品2点に、
設立 周年記念展覧会
ークで最も古い日本 人美術家による非営 利団体。展覧会の開 催だけでなく、アー トを通じた日米間の 文化交流、米国で活 動する日本人アーチ
壽子、青柳愛子、愛 「マックス・ブレッチ 子Cascio、藤原未佳 ャー 賞」「末村 子、古川文香レオナ 敬三賞」が贈られる。 ート、佳奈ヘンデル、 200ドル以下の小 林幸江、平之内美穂、 作品の展示コーナー 石田純一郎、柏木文 も設けられる。
い」
リー「アーティファクト に合わせて魚田も来 に関する新聞コラム
 ニューヨーク日本人
美術家協会(JAA
NY、会長・松田常
葉)が、設立 周年
を記念し、9月1日 ストの支援等の活動 (木)から 日(木) まで、天理文化会館
子、Mi Jung Kim、 越光桂子、松田常
で展示会「設立 周 年記念展覧会」を開 催する。  JAANYは 1972年、故飯塚 国雄氏が仲間の日本
会員一同さらなる飛 ロス郁子、シモン千 躍を目指します。パ 加子、竹下宏、渡嘉 ンデミックを乗り越 敷亨、山本かりん、 え、力強い作品を展 YUKAKO、遊真あつ 示します」と、松田 こ。一昨年亡くなった 会長は話している。 名誉会長の飯塚国雄
和紙を使った和色絵アート
墨の世界を創作して
います。人種の坩堝
の街、ニューヨークの
エネルギーに魅了さ
れ幾度も訪れた大好
きな街ニューヨークで、 み)が、9月7日(水) グレセプションは初日 くえ)アート」を手掛 作品と共に多くの人 から 日(日)まで、 の9月7日(水)5時 けるアーティスト。6 に会えることが嬉し マンハッタンのギャラ から7時まで。展示 年前、日本の伝統色
 京都府嵐山在住の「モーメント・オブ・  魚田は、日本の伝 アーティスト、魚田 ブリリアンス」を開 統色彩和紙を使って 昌美(うおた・まさ 催する。オープニン 描く「和色絵(わしょ
(Artifact)」で、個展 米する予定だ。
「色いろいろ」の連載 と同時に始めたもの で、本展はこの6年 間の集大成となる。
葉、三浦良一、長倉  「 周年を祝い、一美、小野田昌子、
を展開してきた。





































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