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日本食・文化普及に貢献
好田氏へ 在外公館長表彰
櫻井氏(左)と山野内大使(写真提供:在 NY 日本国総領事館 )
(左から)卓矢さん、好田社長、山野内大使、絵里奈さん
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陶芸家のクサカ氏
All photos by Julie Skarratt
©The Isamu Noguchi Foundation and Garden Museum / ARS
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「禅と日本の精神性」
JS 無料ウェビナー
ポスト・コロナ時代の在り方
建築家の森氏
■ 10 月 19 日(火)7:00m
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在ニューヨーク日本 国総領事館は9月 日(火)、市内の在 ニューヨーク日本国総 領事大使公邸で日本 食料品店「サンライ ズマート」の好田忠夫 社長に対する在外公 館長表彰の伝達式を
◇ 好田氏は、日本 食料品店「サンライ ズマート」の1号店 をイーストビレッジ にオープン。現在は ニューヨーク市内に
活動の場を制限され た日本人ミュージシャ ンに対してライブ会 場の場を提供するな ど、幅広い支援活動 を行っている。
第8回ノグチ・アワード受賞
まで多くの国際的な 賞を受賞しており、 その作品は広く展示 され、作品集も出版。 現在、ニューヨークで 自身のデザイン事務 所を運営し、第一線
行った。
里奈さんとともに出(火)、イサム・ノ のシオ・クサカ氏と 席。山野内勘二総 グチ・アワード受賞 建築家の森俊子氏が 領事・大使から賞 者の表彰式を開催し 受賞した。 状、記念品が授与 た。 ◇
◇ 表彰式は、美術館 に隣接するノグチの
櫻井氏の功績讃え 旭日中綬章・叙勲伝達式
櫻井氏は、110 き上げることに貢献 ーク日本商工会議所 年以上の歴史を持つ した。 (JCCI)会頭と 米国NPO法人ジャ 櫻井氏はまた以 しての功績もあり、 パン・ソサエティー(J 前、在ニューヨーク日 日系コミュニティーと S)に初の日本人理 本国総領事に初の民 米国政府関連機関
性」を開催する。ポ 氏(退蔵院副住職)、 役割、地域ごとの慣
4店舗を展開する。 2018年にはブル ックリンのインダス トリー・シティーに「ジ ャパン・ヴィレッジ」を オープンさせ、今夏
◇ 式典には、長男の 卓矢さん、長女の絵
彫刻家イサム・ノ 通する革新性や国際 グチの名を冠した「ノ 性、日米交流の意識 グチ美術館」を管理 を持つアーティストへ 運営するイサム・ノ 贈られるもの。8回 グチ財団は 月5日 目の今年は、陶芸家
移住。2001年 にワシントン大学で 美術学士号を取得 し、現在はロサンゼ で活躍している。 ルスを拠点に活躍。 革新的でオープンな アプローチと機能的 かつ抽象的な容器と 形を作ることで知ら
には夏祭りも開催。 された。好田氏は、 同アワードは、彫 クサカ氏は、19
れている。 ◇
制作スタジオで開催、 家族や多数の友人・ 知人が祝福に駆けつ けた。「ノグチの名を 冠した賞を頂き光栄 に思う」と述べる二 人には、ノグチが手 がけたパブリックアー トのミニチュア「レッド・ キューブ」が贈られた。
日本の文化、日本 謝意を伝えるととも 食・食文化の普及に に、「2世、3世の 貢献し続けている。 子どもたちに日本文 コロナ禍によるロ 化を伝えるため、ジ ックダウンの最中に ャパンビレッジがその は、ニューヨーク日系 お役に立てれば嬉し 人会が行った高齢者 い」と挨拶した。
刻作品やインテリア、 72年盛岡市生ま 庭園デザインなどを れ。 年代前半にサ 手掛けたノグチと共 ン・フランシスコに
森氏は、イースト ビレッジにあるクーパ ー・ユニオン大学建 築学部を卒業、ハー バード大学デザイン 大学院を修了。これ
に弁当を無償で届 ける「弁当プロジェク ト」に参加。また本 年7月から8月にか けては、コロナ禍で
最後は、友人を 代表して市原千香 子氏( 社 長)の音頭で乾杯、 受賞を祝った。
元ジャパン・ソサエ
ティー(JS)理事長、 事長として就任。リ 間出身の大使として との良好な関係を 元在ニューヨーク日本 ーマン・ショック後の 就任。 年間の商社 構築するために尽 国総領事館総領事の 財務状況を黒字転 勤務で培った国際経 力。JCCIの年次 櫻井本篤氏への、日 換させた後、日本文 験と豊富な人脈を生 晩餐会を、その絶好 本政府旭日中綬章・ 化を米国に伝えると かし、日米交流活動 の機会と位置付け、 叙勲伝達式が、 月 いう使命感の下に、 に大きく貢献。今日 実行委員長及び実 6日(水)、市内の在 ファンドレイジングと ニューヨーク最大の日 行委員と共に陣頭 ニューヨーク日本国総
領事大使公邸で開催
された。功績は、日
米相互理解促進功
労及び日米文化交
流功労。
ートランド日本庭園 目片祥子氏(ハーバー 財団共催、日本政府 ド大学南アジア研究 の支援により、ウェ 学部准教授・指導 ビナーは無料。要事 員)、デイブ・モーリ 前登録。 ン氏(起業家・投資 このウェビナーは、 家・慈善家)を迎え 好評だった「日本庭 る。モデレーターは、 園:大自然、建築 ポール・S・アトキ と文化が共存する学 ンス氏(ワシントン大 びの空間」に続く「リ 学アジア言語文学科 ビングトラディション 教授)が務める。 シリーズ」第2弾。 日本や西洋におけ 講師に、松山大耕 る禅に対する認識や
行の違い、そしてポ スト・コロナ時代の 禅の在り方について 議論する。使用言語 は英語。
陶芸家 クサカ氏・建築家 森氏
ネットワーク構築に 本関連イベントとし 指揮を執った。米国
尽力。数多くの文化 て定着したジャパン・ 社会からトップゲス
関連団体がひしめき デーを立ち上げたこ トを招き、ハイレベ 合うニューヨーク市で、 とは、就任中の最も ルでの日米両国によ
JSの組織としての 顕著な功績の一つだ。 る友好・協力関係
位置付けを維持・引 さらに、ニューヨ 推進に貢献した。 ー「禅と日本の精神
ジャパン・ソサエテ ィー(JS)が 月 日(火)夜、ウェビナ