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NYのエネルギーを「旗」で伝える ロックフェラー・センター野外アート
第 2 回「フラッグ・プロジェクト」
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 Photo by David Heald © Solomon R. Guggenheim Foundation, New York.
グッゲンハイムが入場無料 5 月から12月まで毎月1回
「サタデー・オン・ザ・ハウス」
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All photos courtesy of THE FLAG PROJECT at Rockfeller Center
   1エリオット・アーウィット「New York City」(1974 年) グレートデーンの脚、ブーツの女性、小さなチワワが並ぶ有名な写真
   The Flag Project
■ 4 月 3 0 日( 金 ) ま で ■会場:
 30 Rockefeller Center ■無料
■ www.rockefellercenter.com
2岩澤深芳「コニーアイランドの思い出」 ニューヨーカーにエールを送りたいと制作された
 Saturday on the House
■対象日 :5月1日、6月5日、7月3日、8月7日、  9 月 4 日、10 月 23 日、11 月 6 日、12 月 4 日 ■会場:Guggenheim Museum  1071 Fifth Ave.
■ https://guggenheim.org
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★メールアドレスの登録は以下から
■ https://pub.s6.exacttarget.com/pq1ss4yuurj
   ートリンク周辺に設 置された国旗を、ア ート作品に置き換え たもの。初回は昨 年8月1日から 日 まで行われ、ジェフ・
で、テーマは前回同 様「ニューヨーク」。世 界中から応募された 約1200点の中か ら秀作 点が選ばれ た。
作品、アメリカ人
アーティストのロー・
アスリッジ、ジャマ
イカ系アメリカ人ア
ーティストのレニー・
コックス、マグナム・
フォトのメンバーのエ
リオット・アーウィッ
ト=写真1=など、 写真2=も選出。
澤だが、現在、コロ フェラー・センターの ナ禍で活動を休止。 「旗」をキャンバスに、
ロックフェラー・セ クーンズやカウズを ブルックリン生ま   
出(Memories of Coney Island)」=
ンターで2回目とな る野外アート展「フ ラッグ・プロジェクト」 が、4月 日(金) まで開催中だ。スケ
含むアーティスト作 品193点が、旗 となってはためいた。 2回目となる今回は 写真を特集したもの
れで報道写真家のク ワミ・ブラスウェイ トとグラフィック・ デザイナーのロバー ト・ガムスのコラボ
第一線で活躍するア ーティスト作品がず らりと並ぶ。
世界各地を廻り、 その土地の「思い」 を撮り続けてきた岩
ニューヨークのアイ コンと言えるロック
横浜を拠点に活 動する写真家の岩 澤深芳(いわさわ・ みよし)によるフォ トコラージュ「コニー アイランドの思い
 
グッゲンハイム美 収容人数には制   
開催中。6月 日 (月)まではルワン ダ生まれのオランダ 人アーティスト、ク リスチャン・ニャンペ
術館では5月から 月まで、毎月1回、 土曜日を入場無料 とする「サタデー・ オン・ザ・ハウス」(対 象日は別記)をスタ ートさせる。シング ルモルト・ウイスキ ーで世界的に有名な
限があるため時間指
定チケットを予約す
る必要がある。ま
ずは、ウェブサイト の専用ページ(別記) タの「Sometimes It でメールアドレスを
「マッカラン」の支 援で実現したもの。 アートをより多くの 人々が気軽に楽しめ るようにすることが 目的で、同館で開 催中の全展示を無 料体験できる。
現在、館内の中 央吹き抜け部分に スクリーンを設置 し、映像上映「In-
再び、ニューヨーク訪 問が可能になる日 を待ち望むと同時 に、「ニューヨーカー へ、エールを送りた い」との気持ちから 応募するに至ったと いう。
その多様な文化とエ ネルギーを紹介した 企画展。
 
登録。その後、チ ケット予約が可能に なるとメールで通知 されるので、指示 に従い予約を行う。 ◇
Was Beautiful」が 公開されている。
 
Between Days」を







































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