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“熱くならない”温泉
深部体温を整える新しい入浴法
2026年4月16日投稿
「夏に温泉」は、もはや逆張りではないのかもしれない。
星野リゾートが展開する温泉旅館ブランド「界」は、2026年6月1日から8月31日まで、“夏こそ温泉”という新しい過ごし方として「クールダウン浴」を提案する。記録的な猛暑が続き、熱中症や睡眠不調が社会課題となる中で、温泉を“涼をとる手段”として再定義する試みだ。

この入浴法のポイントは「熱くならないこと」。温泉療法専門医・早坂信哉氏の監修のもと、体温に近い35~36℃の“ほぼ何も感じない温度”の湯に10~20分浸かることで、体に負担をかけずに深部体温をゆるやかに下げていく。結果として、湯上がり後の汗が出にくく、クーラーとの温度差で乱れがちな自律神経のバランスも整いやすいという。
つまりこれは、「ととのう」ではなく「静かに整える」温泉体験だ。
入浴後の楽しみも抜かりない。アルコール度数を抑えた専用の「湯上がりビール」(920円)は、火照った体にすっと染み込む軽やかさ。一方、「冷やし甘酒」(600円)は“飲む点滴”の異名どおり、水分と栄養を同時に補給できる一杯で、アルコールが苦手な人にもやさしい選択肢となるだろう。

さらに、風鈴の音や団扇の風に身をゆだねる「湯涼み処」も期間限定で登場。地域ごとに異なる音色やしつらえが、五感で“涼”を感じさせてくれる。熱を下げるだけでなく、心までクールダウンさせる設計だ。


提供は全国の「界」各施設で実施(一部施設を除く)。予約不要で体験できるが、気温によっては通常の湯温になる場合もある。
暑さから逃げるのではなく、上手にやり過ごす。そのためのひとつの答えがココにある。
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「クールダウン浴」概要
■ 2026年6月1日~8月31日
■料金 : 湯上がりビール 920円(税込)、冷やし甘酒 600円(税込)
■場所 : 全国の「界」施設の大浴場および湯涼み処
■予約 : 不要
■備考:当日の気温が低く、クールダウン浴に適さない場合、通常時の湯温で提供
「界 阿蘇」「界 箱根」では、湯上がりビールと冷やし甘酒の提供のみ実施
「界 草津」「界 宮島」「界 松本」では実施なし
「界」オフィシャルサイト
■https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/