「ニューヨークをピカピカに!笑顔を作るゴミ拾い」
幸運を拾う街頭清掃プロジェクト
ボランティア団体「Big Apple Beautifiers (BAB)」は、7月21日(日)午前9時50分から12時まで、ブルックリンで「月例おそうじボランティア活動」を開催する。
BABの説明によれば、NY市から出るごみは毎日5万トンで、年間800万トン(エンパイア・ステート・ビルディング44基分)もの路上プラスチックごみが海に流出し、海洋生物に深刻な影響を与えている。太平洋ゴミベルトは、日本の国土の4倍もあり、今では太平洋だけでなく世界各地に広がり、その80%が陸からのゴミだという。
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「そんな事実を鑑み、NYをもっとキレイで世界一安全な街にしたい。そして、掃除を通して、謙虚で気づく人になり、人々の感動の心を育み、充実した毎日を過ごしたい」と、2006年、Big Apple Beautifiers (BAB) を結成。West Villageを中心に街頭清掃ボランティア活動を続けている。
今回の清掃場所はブルックリン(集合場所は別記参照)。BABでは、「街が美化されると犯罪率が減るというデータもあります。BABの活動は、街をきれいに保つことで住民に笑顔をもたらし、安心で安全なコミュニティを作ることを目指しています。ぜひご参加ください」と話している。参加希望者は、別記Eメールでテリーさんまで。
- 7月21日(日) 午前9時50分集合、12時まで
- 終了後はJapan Villageへ移動し、ランチタイム
- 会場: Thomas Vandyke Gallery:434 39th Street, Brooklyn, NY 11232
- 地下鉄D, N, R線の36th Street駅下車、徒歩7分
- 持ち物: 軍手、トング(持っている方)など。
- 主催:Big Apple Beautifiers
- 参加申込: soujiny@gmail.com テリーまで