JS人形シリーズ第4弾
「弁士の伝統と銀幕:人形浄瑠璃・スピンオフ」
ジャパン・ソサエティー(JS)が12月12日(木)・13日(金)、「弁士の伝統と銀幕:人形浄瑠璃・スピンオフ」を上演する。今年秋のシリーズ「人形!パペット・パレード」の第4弾。日本語公演・英語字幕。
このシリーズは、日本の伝統芸能・文楽から影響を受けた現代作品の世界初演からスピンオフ企画まで、日本の豊かな人形文化から発展した幅広いパフォーマンスを、三味線の生演奏とともに上演するもの。
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「弁士の伝統と銀幕:人形浄瑠璃・スピンオフ」は、太夫(語り)と三味線という人形浄瑠璃の伝統を引き継ぎ、日本の無声映画時代に活躍した活動弁士を紹介する。
現代スター弁士・片岡一郎と、ニューヨークの三味線奏者・金子純恵が共演し、無声映画の人気作品「忠次旅日記」(12日)、「忠臣蔵」(13日)を上演する。終演後にアーティストによる質疑応答あり。
詳細はウェブサイトで確認を。
忠次旅日記
■12月12日(木)7:30pm
忠臣蔵
■12月13日(金)7:30pm
■会場:Japan Society:333 E. 47th St.
■TEL: 212-715-1258
■チケットに関する問合せ・詳細:www.JapanSociety.org/performingarts