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デジタルで描く「永遠の自然」
新感覚ミュージアム
アルテ・ミュージアム・ニューヨーク
2025年8月22日号掲載|3
デジタルアートと多感覚体験を融合させた没入型展示「アルテ・ミュージアム・ニューヨーク(Arte Museum New York)」がニューヨークのチェルシーピアで9月1日(月)からオープンする。

約5万平方フィートの空間で、「永遠の自然」に触発された没入型メディアアートは、生命のエネルギーを息を呑むようなデジタル風景に変貌させる。
制作を手がけたのは、韓国を拠点とするデジタルデザイン&アート企業「ディストリクト(d’strict)」。2020年に韓国でスタートし、これまでにアジア、ドバイ、ラスベガスなど7会場で開催。数多くの賞を受賞し、累計約1000万人の来場者を迎えた。
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今回の「アルテ・ミュージアム・ニューヨーク」は、ラスベガス会場のおよそ2倍の規模。ほぼすべてが新作で、他会場を訪れた人にも新鮮な体験を提供する。
新設計されたシーンでは、果てしないバラの野原に浸り、咲き誇るバラの花に包まれ、ハイビスカスの種が生命を宿す旅を辿る。暗闇のビーチが徐々に生命を帯びる様子を観察し、そびえ立つ滝の麓に立ち、砕ける波の前に佇み、静かな森の中に身を置く…といった、多彩な自然の風景が空間を満たす。



All images courtesy: Arte Museum New York
ニューヨークをテーマにした「ニューヨークはアート(NEW YORK IS ART)」では、街の自由さや多様性を「夢」「多様性」「愛」という視点で表現。加えて、作曲家ヤンギュ・チャンによるサウンドスケープ、フランスのグラースに拠点を置く調香師マリアンヌ・ナヴロッキ・サバティエが特別に手がけた香りが空間を彩る。
「ライブ・スケッチブック(LIVE SKETCHBOOK)」では、来場者が描いた動物が、ジャングルの映像と音の中で動き出すというユニークな体験を提供。訪問者は自らの創作が生き生きと動く様子を間近に感じることができる。
所要時間時およそ90分。
旅の締めくくりは、併設の「アルテ・カフェ」へ(別料金)。テーブルの上に展開されるニューヨークをテーマにした手のひらサイズのメディアアートと、美味しいお茶が楽しめる。所要時間およそ15分。
五感すべてを通じて自然の息吹を感じさせる、新しい没入型アート体験だ。
Arte Museum New York
■9月1日(月)オープン
■会場:61 Chelsea Piers
■平日:13〜64歳$60、4〜12歳/65歳以上$50
■週末・祝日:13〜64歳$70、4〜12歳/65歳以上$60
※4歳未満無料 ※NY/NJ居住者割引有り
■チケット:https://feverup.com/m/385958
■https://newyork.artemuseum.com