優勝した深田さん（左）

２位の榎田さん（右）

３位に入った武田さん（右）

　空は真っ青に晴れ上がり、まさに「秋晴れ」の日曜日。これ以上ないというほど23日は絶好のゴルフ日和でした。
今月は、国連総会のせいか、安倍首相の突然の辞任のせいかわかりませんが、いつもより参加者数が少なく、幹事さんも人集めに苦労していました。ゲストも元日経アメリカ社長の小池康夫さん、かつてメンバーだった清水靖江さんが参加していただき、申し込みのあった会計事務所経営の照屋浩児さんは急用で欠席てされましたが、何とか８組31人での開催でした。

　奇数月ということで男性はブルー、女性はいつものようにレッドです。やはり、ブルーからだと優勝スコアが下がります。「今回はだれが勝つんだろう。馬券があればおもしろいね」なんて、不埒（ふらち）なことを言っていた人もいました。が、ハンディキャップを見た時、実力者の深田克巳さん、最近、30台で回ってくる榎田和久さんあたりが、上位にいくのかな？なんて話していたら、まさに競馬なら「1、2着」に両者が入りました。

　深田さんは、飛距離では平田満米さん、武田宜巳さんにも負けません。十分70台の後半、80台の前半を出せる力も持ち主ですから優勝も当然かもしれませんね。事実２年前には、ブルーティーから72で回っていますので、実力の程は計り知れません。

　２位に入った榎田さんも今年から、ゴルフがメキメキ上達、力強いドライバーはほとんどフェアウエー、アイアンの切れも抜群、おまけにパットゲームで１人勝ちになるほど、パットを決めてきました。
３位の武田さん、４位の平田さんはさすが実力者です。

　久々に登場の秋山武夫先生は、ちょっと不本意な成績でしたね。同じく狩野務さん（日本クラブ）も忙しい中、かけつけてくれたのに、力が出し切れませんでした。

　でも、チャンスはありますよ。多くの人はハンディを削られていますから、高ハンディの人は来月優勝の可能性が十分あります。

（文責・吉澤信政）