唯一のネット60代で優勝した小久保さん（左）

「ハンデキャップのお陰」と話す2位の川崎さん（左）

「パットが良かった」と3位の川西さん(左）

日米ともに野球シーズンがスタートしました。今年もイチローは現役を続行。前田投手がドジャーズに入団。田中、ダルビッシュとともに、日本人プレーヤーの活躍に大いに期待したいところです。
　
シニア会も2016年シーズンがスタートしました。今年も新規会員を迎えた当会ですが、今回のシーズンオープナーでは、7名の新メンバーが参加。ゲスト4人を含む40人がプレーしました。コースメンテナンスも問題無く、天候はやや風はあったものの、気温も上昇。と言っても肌寒さははありましたが、コンディションはまずまずでした。今回が初ラウンドだったメンバーもいたと思いますが、スコアーの方はいかがだったでしょうか。

では結果発表です。2016年の初戦を制したのは、アウト39、イン44、グロス83。ハンディキャップ16、ネットスコアー67。唯一の60代で2位に3打差を付けた小久保一雄さん。「初戦で優勝出来てラッキーです」と言う昨年から参加の小久保さん。「いつも叩くホールがアウト、インともに何ホールかあるんですが、今日はそんなホールもなく18ホールまわれました」と控えめに語ってくれました。
2位は、アウト44、イン45、グロス89。ハンディキャップ19、ネットスコアー70で川崎正和さん（Mass International Corp）。「昨年は調子が悪くて、今年はハンディキャップが増えました。お陰で入賞する事が出来ました」と、川崎さんも控えめに語ってくれました。
3位は、「終わってみれば、"寄れば良いか"、と思って打った長いパットが入ったので3位に入れました。まさか入るとは思ってなかったです」と川西義昭さん。スコアーはアウト46、イン43、グロス89。ハンディキャップ18、ネットスコアー71でした。
そして今回のベストグロスは、80で山本竜也さんが獲得しました。みなさんおめでとうございました。

今回は、ネットスコアー60代が1人、70が3人。激戦でも無くぶっちぎるプレーヤーも無く、静かな大会だったように思います。やはりシニア会には"気温"が影響したのでしょうか？

次回は、4月24日です。カレンダーにマークをお願いします。春の陽気の中、激戦必至でしょう。では次回トーナメントでお会いします。
（文責/ケーシー谷口）