五番街200周年記念
1日限定「誕生日パーティ」開催
12月8日・歩行者天国
フィフスアベニュー協会(Fifth Avenue Association)は、過去2年のホリデーシーズン中、ニューヨーク市の歩行者天国プログラム「オープン・ストリート」に参加。今年は、五番街創立200周年を祝して12月8日(日)、五番街の48丁目から55丁目までを歩行者天国にし、1日限定の「誕生日パーティ」が開催される。雨天の場合は12月15日(日)に延期。
当日は、ライブ音楽やアートインスタレーション、有名小売店やレストランなどによるポップアップ・ストアなどが登場。レッドカーペットの設置や、誕生日に欠かせないケーキカットなども行われ、アップルストア近くの59丁目では、五番街の歴史を紐解くフォトアーチが設置される予定だ。
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「今年、私たちが祝うのは単なるホリデーシーズンではありません。誕生200周年を記念して、五番街の歴史を反映させた忘れられない体験を楽しめる場所に作り替えたい」と、フィフスアベニュー協会・暫定会長のマデリン・ウィルス氏は述べている。
五番街ではその後1年間に渡り、200周年を祝う活動が行われる。
一方で、ロックフェラー・センター正面に位置し、100周年を迎えた老舗デパート「サックス・フィフスアベニュー」は、恒例の「ホリデー・ライトショー」を中止する。20周年を迎えるはずだった同ライトショーは、「建築的重要性を尊重し、イルミネーションの代わりに、ホリデー・ウィンドウでファッションを強調する」と発表している。
五番街歩行者天国
■12月8日(日)12〜6pm
※雨天延期:12月15日(日)
■歩行者天国区間:5th Ave(48th St. 〜55th St.)
■https://fifthavenue.nyc