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大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」
NYトラベルショーに登場!
一般消費者(B to C)向け旅行博「トラベル＆アドベンチャー・ショ－2025（Travel & Adventure Show 2025）」が1月25日と26日にジェコブ・ジャビッツ・センターで開催。公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が、大阪・関西万博の万博 PR ブースを出展し、公式キャラクターの「ミャクミャク」も来場。開幕 100 日前を切り、万博の魅力を発進した。
ミャクミャクは、5つの眼球やその周囲に細胞に似た形の輪からなり、怪異な化けもの的キャラクターデザインが特徴。作者はグラフィックデザイナーでイラストレーターの山下浩平氏。一般公募1898作品の中から選ばれた。青い体と赤い輪が特徴的で、青は「水」を、赤は生命の象徴である「細胞」をイメージしている。
名称は3万3197件の中から選ばれ、開幕1000日前にあたる2022年7月18日に発表。記念イベント「1000 Days to Go!」内で、当時の岸田文雄首相は、「歴史、伝統、文化、世界とのつながりを脈々（みゃくみゃく）と引き継ぐ、といった意味が込められている愛称である」と説明した。
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「怖い」「気持ち悪い」などネガティブな反響もあるものの、「不思議」「面白い」と好意的な意見が多数。いわゆる「ゆるキャラ」だけあって、どこか愛くるしいところが親近感を持つ所以となっている。ショ－には多くの旅行関係者らが来場し、注目を浴びていた。
2025年日本国際博覧会（英称：Expo 2025 Osaka, Kansai, Japan）は、大阪市此花（このはな）区の人工島「夢洲」で、4月13日（日）から10月13日（月）の184日間に渡り開催される。
公式ホームページ：https://www.expo2025.or.jp