松山スタジオグループ展
「変化、成長」テーマに
ブルックリンを拠点に活動を続けるアーティスト、松山智一が主宰する「松山スタジオ」。そこに所属する日本人アーティスト9人によるグループ展「Before and After the Shift」が、5月31日(金)から6月2日(日)まで、同スタジオのギャラリースペースで開催される。
参加アーティストは、金和司、藤本まり子、鈴木拓良、鈴木勁、川植隆一郎、末弘裕一、雨宮ホザナ、村井姫花、松下竜也。全22点の作品が披露される。
展示会のテーマは「変化、成長」。
世界を相手に作品を発表し続ける松山智一の下、日々、研鑚を積む個性的なアーティストたち。異なるバックグラウンドを持つ彼らが切磋琢磨しながら、制作する過程で感じた苦難、喜び、変化、そして成長。今回の展示作品には、そういった彼らの内面性や、進化の断片が感じられる。
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展示会タイトルにある「shift」は物事が変わることを意味すると当時に、「仕事のシフト」という意味もあり、アーティストたちが仕事の前後に労を惜しまず、制作活動を続けていることを示唆している。
オープニングセレプションは5月31日(金)午後6時からで、出展作家も来場。新進気鋭の現役アーティストたちと直接対話ができる機会となる。
入場無料、予約不要。問い合わせは別記Eメールまで。
グループ展「Before and After the Shift」
- 5月31日(金)〜6月2日(日)
- オープニングレセプション:
5月31日(金)6:00〜8:00pm - 会場:Greenpoint Manufacturing and Design Center
1155 Manhattan Ave. #4-6-1(6F), Brooklyn - 問合せ:admin@matzu.net