A Midsummer Night’s Dream
ニューヨーク・シティ・バレエ「真夏の夜の夢」
ニューヨーク・シティ・バレエ(New York City Ballet=NYCB)恒例の演目「真夏の夜の夢(A Midsummer Night’s Dream)」が、5月28日(火)から上演。全7公演。ウィリアム・シェイクスピアの同名喜劇を、ジョージ・バランシンがNYCBために振り付けた作品で、初演は1962年。NYCBの代表作のひとつで、今では世界各地のバレエ団で踊られており、家族揃って楽しめる演目だ。
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■あらすじ:アテネ郊外の森で、「とりかえ子」を巡って夫婦喧嘩をする妖精王のオベロンと女王のタイターニア。機嫌を損ねた王オベロンは、妖精パックを呼びつけ「目を覚まして最初に見たものに恋をするという媚薬を、タイターニアのまぶたに塗るように」と命じる。いたずら好きのパックはタイターニアだけでなく、森で眠っていた人々にもその媚薬を塗ったことで「恋の騒動」が始まる。
- 5月28日(火)〜30日(木)7:30pm、5月31日(金)8:00pm
- 6月1日(土)2:00pm/8:00pm、6月2日(日)8:00pm
- 上演時間:第1幕=1時間8分、第2幕=32分
- 会場:David H. Koch Theater:20 Lincoln Center Plaza
- $40〜
- www.nycballet.com