よみタイム|2024年7月12日号・Vol.473デジタル版 & バックナンバーはこちら

花とデジタルを融合「ブルームタニカ」

花とデジタルを融合させた
イマーシブ体験
ジェフ・リーサム「ブルームタニカ」

ミートパッキング・ディストリクトにある「ジェネシス・ハウス」で没入型のフラワー・インスタレーション「ブルームタニカ(BLOOMTANICA)」が、6月9日(日)まで行われている。

ジェフ・リーサム「ブルームタニカ」
Genesis House partner with Jeff Leatham for BLOOMTANICA

手がけたのは、世界各地で活動するフラワー・アーティストのジェフ・リーサム=写真=。1994年にキャリアをスタートさせたリーサムは、大胆でドラマティックなフラワーアレンジメントに定評がある。

今回の「ブルームタニカ」は、花とデジタルを融合させた、リーサム初のデジタル・インスタレーション。韓国の伝統とソウルの庭園からインスピレーションを受けたもので、国花である「ムクゲ(無窮花・mugunghwa)」のピンクをメインに、済州島の溶岩チューブの印象的な黄色やオレンジなど、同国の特徴的な色を織り交ぜている。色鮮やかな花の山、会場全体を包み込む曲がりくねった鏡張りの柱、360度を花々に囲まれるデジタル空間では、その美しさに圧倒される。 

「ジェネシス・ハウスと協力し、『ブルームタニカ』に命を吹き込むのは素晴らしい旅でした。私にとって、自然とテクノロジーとの境界線を曖昧にすることは刺激的で新しい挑戦。花が持つ美しさと、ジェネシス・ハウスの近代的で文化的雰囲気を組み合わせたことで生まれたこの世界をとても誇りに思います」と、リーサム。

リーサムの代表作である「バンダ・オーキッド」と、韓国文化を融合させたデジタル・フローラル体験だ。

BLOOMTANICA

ジェフ・リーサム「ブルームタニカ」

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