2018年2月9日号 Vol.319

2018 トリエニアル:ソングス・フォー・サボタージュ
2018 Triennial: Songs for Sabotage


KERNEL (Pegy Zali, Petros Moris, and Theodoros Giannakis), Torrent, 2016. Courtesy the artist


Claudia Martínez Garay, The Leftovers, 2016. Courtesy the artist and Ginsberg Galería, Lima, with support by Rijksakademie van Beeldende Kunsten, Amsterdam. Photo: Arturo Kameya


15年以来、本館4回目となるトリエニアル。毎回、刺激的なテーマを掲げる同トリエニアルだが、今回のサブタイトルは「ソングス・フォー・サボタージュ(破壊活動のための歌)」。都市、生活基盤、日常的な他者との関わりなど、我々の社会を形成しているものに、個人や集団による芸術活動がいかに介入できるか検証するというもの。本展では、社会構造は、不平等を拡大する植民地主義や人種差別主義に結びついているとし、参加アーティストの作品のアプローチを通じて、今日の世界の若者を取り巻く政治的および経済的ネットワークを解体し、置き換えられるモデルを提供することを試みる。また、本展は、世界各地の80年以降に生まれた若いアーティストの作品のみで構成されることにも注目したい。(林玄一)

2月13日〜5月27日
New Museum
235 Bowery
212-219-1222
火 ・水11:00am-6:00pm、木11:00am-9:00pm
金-日11:00am-6:00pm
一般$18、シニア$15、 学生$12
18歳以下無料 (14歳以下・要保護者同伴)
木曜7:00pm-9:00pm:入場料任意($2推奨)
www.newmuseum.org



HOME