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アメリカ自然史博物館
American Museum natural History


200 Central Park West (at 79th St.)
New York, NY 10024
Tel: 212-769-5100
最寄り駅:B, C=81St St駅

土〜木10:00 am〜5:45pm
金10:00 am〜8:45pm
※サンクスギビングとクリスマスは休館

料金
大人:$24、子供(2-12):$14、シニア/学生:$18

 
 

パワー・オブ・ポイズン
The Power of Poison

「毒」をテーマとした展示「パワー・オブ・ポイズン」が開催中だ。自然界における「毒」の役割や人間との関係を、健康・歴史・文学・神話・科学などの側面から考察する。  自然界における「毒」とは、日々行われる闘争の一部であり、生物が生き残るために得た手段のひとつ。科学者によれば、「毒は自然淘汰によって形成された」という。 進化の過程で多様性が生まれた毒。基本的に動植物は、敵からの補食や攻撃を防ぎ、獲物を捕えるために毒を持つ。微量で人を死亡させる猛毒から、摂取しても命に別状がないものまで様々だ。生物の体は、「生物科学兵器」の武器庫となり、彼らは攻撃と防衛のために毒を使う。我々が日常的に口にするシナモンやチリペッパー、コーヒーなどの、香りや味、刺激は、植物が作る「防御性の化学物質」だ。 病気の原因が解明できなかった時代、病いは神の力によるものだと信じられていた。同様に「毒」も、不思議な力が宿る魔法として認知され、恐れられていた。 古くから伝わる神話やおとぎ話の中でも、「毒」は様々な場面で登場し、その神秘的な力を発揮。白雪姫の毒リンゴには何が入っていたのか、不思議の国のアリスで「帽子屋」が水銀中毒になったのは何故か…。  また、「毒」で命を落とした歴史上の人物も多い。加えて、当時は「毒」の検出が困難であった上、死因と関連させることが出来なかった。毒ヘビに噛まれたと言われるクレオパトラ、セントヘレナ島で死亡したナポレオンのヒ素中毒説、不老不死を得るために水銀を摂取していたと言われる秦の始皇帝など、歴史と「毒」にまつわるエピソードは多く、今だに謎を残している。  近年、「毒」は魔法や奇跡ではないことが解明され、科学者たちにより「毒に対する科学」が研究される。自然界の「毒」は生命を奪う一方で、「ヒーリング」としても大きな力を発揮することが証明され、医療や薬などに広く利用されるようになった。 「毒」に対する広い知識は、19世紀後半頃から科学捜査にも応用されていく。 現在、動植物が持つ毒素は新薬開発の成分として日々、研究が続けられている。 命を奪う「毒」と救う「毒」。相反する性質を持つこの成分を、人間が理解し、利用しようとしてきた過程を紐解く。(2014年8月10日まで)


見えない世界の謎
Mysteries of the Unseen World

アイマックスシアターで「見えない世界の謎(Mysteries of the Unseen World)」が上映。2013年11月にナショナルジオグラフィック・エンターテイメントが発表した作品で、俳優のフォレスト・ウィテカーがナレーションを担当するサイエンスフィルムだ。2Dフィルムと3Dデジタルの2種類で上映される。世界中の研究所から最先端の研究によって明らかになった画像を収集。人間の肉眼では見ることが出来ない世界へ、科学とテクノロジーの力を借りて旅をする。高速撮影技術や電子顕微鏡、ナノテクノロジーなどを駆使し、身近に存在している生き物や出来事などを新たな側面から見せることにより、生物や化学の不思議と可能性を提唱する。約40分に纏められた作品は純粋なエンターテイメントで、映像は息を飲むほど美しくリアル。画像の美しさで圧巻のクオリティを誇るナショナルジオグラフィック制作、という期待を裏切らない仕上がりだ。人間の目には遅すぎて認知できないものや、逆に速すぎて見えないものなど、身近にあるミクロの世界を映像にすることで、我々が日頃「見ているもの」は、地球上のほんの一部であると知ることになる。(2014年6月29日まで)


翼竜:恐竜時代の飛翔
PTEROSAURS: FLIGHT IN THE AGE OF DINOSAURS

中生代に空を飛んでいた「翼竜」をテーマとした展示「翼竜:恐竜時代の飛翔」が開催中だ。米国内で行われた同様の展示では、過去最大規模。科学者や古生物学者による最新の研究結果を反映させ、化石やレプリカ、実物大の模型、ジオラマ、ビデオなどで翼竜の生態や、どのようにして飛んでいたかなどを紐解く。「翼竜」とは約2億2000万年前から6600万年前に生息していた飛行する爬虫類の総称。初めて空を飛んだ脊椎動物と言われ、恐竜と同時代に生きていたが、恐竜ではない。発見されている化石が完全ではないものの、科学者たちは翼竜は多種多様であったと分析する。全ての大陸で化石が発見され、現在までに150種以上を確認。その他にも何千という種が(おそらく)存在していたという。基本的なボディープランは共通しているが、スズメよりも小さなものから、二人乗りの飛行機サイズなど、大きさも様々。鋭い歯を持ったもの、逆に歯が全くないもの、長い尾があるかと思えば、尾が無いものなど、環境に順応することで多様化したと推察されている。(特集記事へ)
■2015年1月4日(日)まで


ダーク・ユニバース
Dark Universe

アメリカ自然史博物館のローズセンター内、ヘイデン・プラネタリウムのスペース・ショー。「ダーク・ユニバース」と題し、新たな宇宙の謎に迫る。2000年から始められた同ショーは、今回で5作目。ドーム型の天井に、スーパーコンピューターで創製される高解像度のデジタル画像の美しさに、思わず息を飲む。時間と空間を超越したバーチャル・トリップが体験できる人気のアトラクションだ。宇宙には始まりがあり、爆発するように膨張しながら今のかたちになった、とする「ビッグバン」仮説が、現在の標準的な宇宙理論。最初は異端視されていた説だが、銀河が地球に対してさまざまな方向に遠ざかっていることを、観測によって発見したエドウィン・ハッブル(ハッブルの法則)により、支持されることになった。  しかし、新しい発見は再び新しいミステリーを生み出す。 「宇宙最大の謎」と言われ、直接観測されていないにも関わらず、その存在が確実視されている物質「ダークマター(暗黒物質)」の正体とは? また、宇宙膨張を加速させるという「ダークエネルギー」とは? さらに宇宙には、「その先」があるのか?  天体物理学者と、最新の科学データをビジュアル化させる専門家が、銀河系を越えて地球から100億光年先の宇宙空間を表現する。 「ダーク・ユニバース」は、これまで明らかにされてきた情報を元に、新世代の宇宙の発見と、ミステリーを探求する旅となる。(長期)