2017年11月3日号 Vol.313

音楽・陶芸のコラボ展
「青の躍動」@日本クラブ


(左から)納富晋、木村まり、白須純


「青の躍動」と題した、3つの芸術分野によるコラボ展が11月8日(水)、日本クラブで開催される。陶芸作品展示と音楽演奏に加え、美術家による講演の3本柱。日本語と英語で行われる。
このコラボ展は、「青」という色が海や空、宇宙など、人間の存在を超えたものを想像させるという視点に立ち、世界各地の文化遺物や美術史に残る名作が共有する普遍的な「青の美」について考える。
参加するのは、バイオリニストの木村まり、山口県萩焼作家の納富晋。講演「青の歴史と浮世絵にみる江戸プルシャンブルー」は、版画家/アズレージョ美術作家・白須純が行う。
納冨晋は、青に魅せられ青萩を創り出した。青萩は、土の配合と釉薬の変化によって生まれ、藍のように深い青から白波のように淡い青まで、豊かな階調がある。
木村は、調弦を変えずG線から1オクタープ低い音を出す「サブ・パーモニック奏法」を確立したことで注目されるバイオリニスト。このコラボ展では、納富の青萩の創作過程映像「Ao-Hagi」に重ねて演奏する。
講演をする白須は、欧州で活躍するアズレージョ(ポルトガル・スペイン産タイル)美術作家。「青の歴史」について、世界を魅了した浮世絵の「江戸の青」を語る。

■11月8日(水)6:30pm
■会場:日本クラブ2階
 145 W. 57th St., 2nd Fl.
■会員$15、一般/ゲスト$20(ドリンク付き)
■申込み・問合せ:TEL: 212-581-2223
 yhonda@nipponclub.org
www.nipponclub.org


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