2017年10月6日号 Vol.311

尺八と一弦琴コンサート
古典・現代・オリジナル曲など


(左から)峯岸一水(一絃琴)、ラルフ・サミュエルソン(尺八)、エリザベス・ブラウン(尺八)


尺八と一弦琴のコンサート「ディスカバリー・イン・ア・シングルトーン」が、10月8日(日)、ユニオンスクエア近くのCRS (センター・フォー・リメンバリング&シェアリング)で開催される。日本でも演奏者が少ない一絃琴と、二管の尺八が奏でる秋の邦楽コンサートだ。
琴、尺八それぞれの古典、現代曲に加え、東日本大震災被災者による短歌集「変わらない空泣きながら笑いながら」(講談社)から2首をとりあげ、エリザベス・ブラウンが作曲した「秋巡り来て」を演奏。二管の尺八と一絃琴のための新曲だ。
演奏は、峯岸一水(一絃琴)、ラルフ・サミュエルソン(尺八)、エリザベス・ブラウン(尺八)。
サミュエルソンは、ニューヨークを拠点に活動する尺八演奏家。ブラウンは尺八、フルート、テルミン奏者であり、作曲家。峯岸は、清虚洞一絃琴(せいきょどういちげんきん)宗家四代。
清虚洞一絃琴とは、一枚の桐板に一本の絹糸を張った琴。その伝来は諸説あり、どれも確証はないという。江戸期には、一絃琴中興の祖とよばれる金剛輪寺の僧・覚峰律師以降、東洋哲学的な側面を持ち、高僧・貴族・武士・文人によって弾き継がれてきた。

■10月8日(日) 4:00〜5:30pm
■会場:CRS
 123 4th Ave, 2nd Fl.
■TEL: 212-677-8621
■$30
■問合せ:info@rsnyc.org


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